タンナ・アユシュはインド出身、現在は東京を拠点に活動するモーショングラフィックスデザイナーです。アニメーションやビジュアルストーリーテリングの分野で約6年の経験を持ち、2Dと3Dのデザインを融合させた表現を得意としています。近年はナラティブ性の高い映像制作にも注力しています。
これまで、広告や企業向けの映像制作を中心に、デジタルメディア、SNS、屋外広告、テレビ放送など、さまざまなプラットフォーム向けにモーションデザインを手がけてきました。特に、OLIVER+ での2年以上の経験では、Unilever(U-Studios)、Boots、The Guardian、RHS など、幅広いブランドの案件に携わりました。RHS のプロジェクトは特に長期的な取り組みとなり、モーションと印刷デザインの融合に深く関わる機会を得たことで、デザインへの感性や視点をさらに磨くことができました。
イギリスを拠点とするグローバルチームとの連携を通じて、スピード感のある制作現場や多職種とのコラボレーションを体感。また、短編映像やミュージックビデオの編集にも携わった経験があり、それらは自身の長期的な目標にも影響を与え続けています。
クライアントワークの合間には、将来的に長編映画の編集を手がけることを目指して活動を続けています。ドローンや一眼レフを用いた映像・写真撮影にも情熱を持ち、風景や都市のスナップ、旅の記録を長時間露光などの表現を取り入れながら作品として残しています。

株式会社SAI(東京)
2025年〜現在
プロデューサー
OLIVER+(ムンバイ)
2022年〜2025年
モーショングラフィックデザイナー
インド国内の企業(フルタイム勤務)
2019年〜2022年
モーショングラフィックデザイナー
Royal Horticultural Society
Unilever(複数ブランド)
The Guardian
Boots
Biffa
Honda
Krypto
ayush@ayushtanna.com